モトコサン
離乳食の食器や調理器具の消毒や衛生管理はどうしたら良いでしょうか?


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我が家では離乳食の食器や器具を、普段使っているスポンジで一緒に洗って、使用前に熱湯消毒をしています。
本当はスポンジも分けた方がいい気もしますが、ちょっと面倒で…

たまに使う哺乳瓶は煮沸消毒しているのですが、他の食器や器具はこれぐらいの衛生管理でいいのでしょうか?
哺乳瓶の消毒も「離乳食開始をめどにしなくても…」というのも聞いたことがありますが…いかがでしょうか?




 コドモ:G
【哺乳瓶は消毒しているのに、食器はしなくて良い・・・】
は少し矛盾に感じるかもしれませんね。

もちろん消毒をするにこしたことはないのですが、
離乳食開始時頃になりますと、赤ちゃんもある程度抵抗力がついてきます。
なので毎回食器を消毒をする必要はありません。


好奇心旺盛になり、いろんなものを口に入れてしまう時期でもありますね。

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哺乳瓶は形状から洗い残しや水滴がたまりやすく菌が繁殖しやすいと言われています。
そういった意味でも消毒はしてあげるのが良いでしょう。
食器は大人と同様、基本的に調理の際の生ものの取り扱いに注意するようにしましょう



洗浄する際に注意する<ポイント>

・洗剤は市販のものでOK。
大人の食器と一緒に洗って問題ありません。
すすぎ残しがないようによく洗い流しましょう。


・洗い終わりはすぐに水滴を拭き取る。
自然乾燥ではなく、清潔なふきんやキッチンペーパーなどできれいに拭き取りましょう
水滴が残っていると雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
食洗器に入れて乾燥させるのもOKですね。


・肉や魚など生ものを調理する場合、まな板やスポンジは分ける。
肉や魚等の生ものを調理した後に使用するスポンジは肉片等が残りやすいので注意しましょう。
その点から考えるとスポンジやまな板等、生ものを扱う場合は普段から分けて使用すると良いでしょう
<調理順を変える>のもポイントのひとつ。
野菜→肉・魚
生食用→加熱用

など、肉や魚の調理は最後に行ったり、まとめて切っておいたりするのがおすすめです。


離乳食は仕上げに小さく切ったり、刻んだり、潰したりすることが多いです。
加熱後に使う包丁やキッチンバサミ、すり鉢やおろし金などでは生ものは扱わないようにしましょう。
使用した場合は、煮沸消毒や漂白剤を使用して消毒をすると安心です。
特におろし金やすり鉢などは隙間に食材が残りやすいですので意識して洗ってください。


・包丁やまな板、キッチンバサミ、離乳食用器具などは定期的に消毒をしましょう。
大きなタライやボウル、鍋やフライパンなどに器具を入れればまとめて行えて◎


離乳食を作る時に注意する<ポイント>
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・生ものは与えない(必ずしっかりと加熱する・生焼けや半熟状などがないように)

・買い物から帰ったらすぐに冷蔵・冷凍保存を(調理の直前まで取り出さない)

・まとめ買いは避ける、特に豆腐やたまご、肉、魚は鮮度が落ちやすいので使い切れる量を。
(もしくは新鮮なうちに冷凍保存をする)

・解凍したものの再冷凍はNG!(食べる量だけ解凍しましょう)

正しい手洗い、調理器具の洗浄を。
【当たり前】のことですが、改めて意識しましょう。

*調理前、野菜を洗った後、肉や魚を触った後、盛り付けをする前
作業が切り替わる時が手洗いのポイントです。

*爪は短く切り、指輪や腕時計などは外しましょう。

*おむつやペットを触った後、必ず手洗いを。

*手洗い後はきれいなふきんで手を拭きましょう。
昨日使ったびしょびしょに濡れた台所ふきん、そのままにしていると翌日は乾いているので何となくきれいな雰囲気?→✖
エプロンで手を拭くクセのあある方、そのエプロン汚れてない?


気付かないうちに菌が繁殖しているかもしれません。
一番近くにいる、私たちが気を付け、赤ちゃんを守ってあげましょう。


乳幼児食指導士/妊産婦アドバイザー

管理栄養士
藤原朋未 コドモ:G




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先日行われたナーシングドゥーラ養成講座の(リモート)調理実習。
産前産後のご家庭で調理サポートを行う際に気を付けること、お教えしています。


ナーシングドゥーラとは?


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管理栄養士  藤原朋未