
さて、今日はバナナの話。

バナナってみんな好きなイメージがあるのはどうしてでしょう。
バナナが一本ありました。の歌、実は6番まであるって知ってました?
あ、正確には「とんでったバナナ」だそうです。タイトルは。

バナナは手軽にエネルギーが摂れて、ビタミンやミネラルも豊富。
さらに バナナはよく熟したバナナには「免疫を高める」効果があると言われています。
そして何よりも皮を剥くだけでよい調理のしやすさ、甘みと柔らかさを兼ね備えた食べやすさが特徴ですね。
「バナナなら喜んで食べる」
そんな声もよく耳にします。
もちろん離乳食だけでなく幼児食、大人の栄養補給としても。
バナナは熱帯地域の食物。寒さには弱いので基本的には常温保存でOKです。
農薬が気になる方は房の部分(上のつながっていたところ)を少し切ってあげると安心です。
では!
月齢別のバナナの切り方をご紹介します。
離乳食・幼児食 バナナの切り方

初期(生後5~6か月ごろ)
包丁で細かくたたきます。フォークなどで潰しても良いです。
はじめはペースト状にしてひとさじずつ、慣れてきたら少しずつ量を増やしていきましょう。

中期(生後7~9か月ごろ)
スプーンに乗る程度の一口サイズに。
赤ちゃんのお口の様子を見て、大きさは調整しましょう。

後期食(生後9~11か月ごろ)
縦半分に、またはタテ4等分にして。
手づかみ食べの練習にもなります。

完了食(1歳~1歳半ごろ)
皮を剥くところから挑戦!!
包丁で太めの切れ込みを入れてあげると剥きやすくなります。
ムズカシイ場合は大人と一緒に。

幼児食
包丁で切れ込みを入れると剥きやすくなります。
****

注目は完了期食さん。
”皮を剥く”が上手に出来るかな?
はじめは切れ込みを入れてあげると剥きやすいです♪
コメント