
牛乳大好き。

藤原です。
背は低いですが。
150cmあると、ミニモニ。に入れな~い!
そう思って、背中を縮めていたあの頃。
あれから早15年。
・・・
全然伸びてないやないか。

Q:現在離乳食プラス1日3回位の母乳で、フォローアップミルクはまだ一度も飲んでいません。
あげた方がよいですか?
あと牛乳はいつから飲ませるべきですか?
(1歳2か月の赤ちゃんのママ)
***
A:フォローアップミルクは離乳食の補助として考えてください。
牛乳は既に離乳食で使っていますか?
アレルギーの心配が少ないようなら少しずつあげはじめても良いでしょう。
まず、「フォローアップミルク」とは?
というところからお話いたしますね。
フォローアップミルクとは「離乳食で不足する栄養成分を補うことを目的に調整された補助食品」です。
商品には【9か月~3歳くらいまで】と書かれているものが多いですが、9か月になったらといって必ず飲む必要はありません。
大前提として
【離乳食が1日3回】になった時にフォローアップミルクの使用を考えてあげましょう。
フォローアップミルクは、育児用ミルクと比べるとたんぱく質や鉄、カルシウムなどが強化されています。
離乳食が”きちん”と食べられていれば心配はありません。
ただ、その【きちんと】の判断が難しいところ。。。
赤ちゃんの体調や機嫌で、離乳食を食べてくれない時や食べムラがある時はありませんか?
「ちょっと心配」そんな時に栄養を補うものとしてフォローアップミルクを使ってみてはいかがでしょうか。
その他こんな理由でフォローアップミルクを使用する方も多いです。
●母乳があまりでなくなったから
●卒乳を考えているから
●牛乳はアレルギーが心配だから
●好き嫌いが激しいから
●鉄不足が心配だから
(なぜ赤ちゃんが鉄不足になりやすいのか…?はまた後日。)
→
1歳以降は徐々に内臓機能が発達し、牛乳も飲めるようになります。ただ牛乳はアレルギーを引き起こす心配があり、また鉄が少ないという点も心配なところです。
「おっぱいが大好き!」
なお子さんでしたら、無理に卒乳やフォローアップミルク・牛乳に切り替える必要はありません。
離乳食では鉄が多い食材を意識して取り入れてみてください!
【離乳食で鉄が豊富なおすすめ食材は・・・】
●レバーや赤身の肉類・魚類
●豆腐・大豆・納豆・高野豆腐・きなこなどの大豆製品
●のり・青のり・ひじきなどの海藻類
●その他、小松菜・切り干し大根など
ただ、
”毎食レバー”
なんて厳しいと思いますし、赤ちゃんもきっと嫌でしょう。
意識してとは言いましたが…
意識しすぎず、いろんな食材を取り入れてあげてあげるのがベストです!
もし、
「栄養足りてるのかな?」
とママが心配に思ったときはフォローアップミルクを離乳食に使ってみるのも良いですね。
ミルク煮など牛乳を料理に使う感覚です。
今後保育園や幼稚園などの集団生活を考えると・・・
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