先週末は、レッスンの開催情報をお知らせいたしました。
3月の2回のレッスンは1日で定員に。。嬉しい限りです。
そして、キャンセル待ちとなってしまった方ごめんなさい。
お問い合わせありがとうございます。
ママのスケジュールは立てにくい!という事もあり、キャンセルが出る場合も多くございます。
是非ご検討中の方はお問い合わせください。
残り6名さま

Q:現在離乳食プラス1日3回位の母乳で、フォローアップミルクはまだ一度も飲んでいません。
あげた方がよいですか?
あと牛乳はいつから飲ませるべきですか?
(1歳2か月の赤ちゃんのママ)
***
A:フォローアップミルクは離乳食の補助として考えてください。
牛乳は既に離乳食で使っていますか?
アレルギーの心配が少ないようなら少しずつあげはじめても良いでしょう。
まず、「フォローアップミルク」とは?
というところからお話いたしますね。
フォローアップミルクとは「離乳食で不足する栄養成分を補うことを目的に調整された補助食品」です。
商品には【9か月~3歳くらいまで】と書かれているものが多いですが、9か月になったらといって必ず飲む必要はありません。
大前提として
【離乳食が1日3回】になった時にフォローアップミルクの使用を考えてあげましょう。
フォローアップミルクは、育児用ミルクと比べるとたんぱく質や鉄、カルシウムなどが強化されています。
離乳食が”きちん”と食べられていれば心配はありません。
ただ、その【きちんと】の判断が難しいところ。。。
赤ちゃんの体調や機嫌で、離乳食を食べてくれない時や食べムラがある時はありませんか?
「ちょっと心配」そんな時に栄養を補うものとしてフォローアップミルクを使ってみてはいかがでしょうか。
その他こんな理由でフォローアップミルクを使用する方も多いです。
●母乳があまりでなくなったから
●卒乳を考えているから
●牛乳はアレルギーが心配だから
●好き嫌いが激しいから
●鉄不足が心配だから
(なぜ赤ちゃんが鉄不足になりやすいのか…?はまた後日。)
→ 赤ちゃんが9か月になったら、「鉄」不足になるってホント?
1歳以降は徐々に内臓機能が発達し、牛乳も飲めるようになります。ただ牛乳はアレルギーを引き起こす心配があり、また鉄が少ないという点も心配なところです。
「おっぱいが大好き!」
なお子さんでしたら、無理に卒乳やフォローアップミルク・牛乳に切り替える必要はありません。
離乳食では鉄が多い食材を意識して取り入れてみてください!
【離乳食で鉄が豊富なおすすめ食材は・・・】
●レバーや赤身の肉類・魚類
●豆腐・大豆・納豆・高野豆腐・きなこなどの大豆製品
●のり・青のり・ひじきなどの海藻類
●その他、小松菜・切り干し大根など
ただ、
”毎食レバー”
なんて厳しいと思いますし、赤ちゃんもきっと嫌でしょう。
意識してとは言いましたが…
意識しすぎず、いろんな食材を取り入れてあげてあげるのがベストです!
もし、
「栄養足りてるのかな?」
とママが心配に思ったときはフォローアップミルクを離乳食に使ってみるのも良いですね。
ミルク煮など牛乳を料理に使う感覚です。
今後保育園や幼稚園などの集団生活を考えると・・・
***
さて、これを読んで牛乳を始めてみようかな?と思った方もいらっしゃるかと思います。
やっぱりいきなり飲んでみるよりも、料理の中に入れてあげるのがおすすめ。
さつまいものミルクお焼きはいかがでしょう?

おすすめ対象時期:後期食~
さつまいもをマッシュしてミルクや牛乳を加えたお焼きです。
手づかみ食べにおすすめ!表面を軽く焼くことでべたつかず、食べやすくなります。
はじめてシリーズでのお約束、
まずは少量ずつを忘れないようにしてくださいね。
こちらのレシピは冷凍が出来る来るので、はじめは半分や1個、もしくは小さなサイズで作って少量から始めてみてください~^^
ひとりごと
友だちからお花をもらった。
ありがとう。
白いガーベラの花言葉は「希望」「律儀」などだそう。
進学や新生活へのお祝いにぴったり!(とネットに書いてありました。)
お花を贈る時って種類や色(と値段)の相談になりますが…
お花屋さんに花言葉を聞いてみるのもよさそうだな♡
関連サイト

お仕事のご依頼・ご質問等は
管理栄養士 離乳食・幼児食アドバイザー 藤原朋未
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