「揚げもの」っていつからあげたらいいんだろう?
マッ〇のポテトっていつから食べてもいい?
上の子が食べていると、欲しがっちゃって…もうあげてます…!
マッ〇のポテトっていつから食べてもいい?
上の子が食べていると、欲しがっちゃって…もうあげてます…!
~離乳食レッスン開催日~
9月16日(土)
(初期・中期食対象)
現在キャンセル待ち
詳細はコチラ
お問い合わせ :info@e-mish.com
今日は油のお話
「油は太る」と思って避けているママも多いのではないでしょうか?
揚げ物は太るから食べたくない!
出来れば衣を剥がして食べたい・・・。
ノンオイル○○サイコー~♬
そんなことを昔は思っていたワタクシです。。。
もちろん摂りすぎはNGですが、油脂は細胞やホルモンなどの原料でもあり、
女性らしい弾力のある肌やしなやかな髪には必要な栄養素です。
「油は太る」と思って避けているママも多いのではないでしょうか?
揚げ物は太るから食べたくない!
出来れば衣を剥がして食べたい・・・。
ノンオイル○○サイコー~♬
そんなことを昔は思っていたワタクシです。。。
もちろん摂りすぎはNGですが、油脂は細胞やホルモンなどの原料でもあり、
女性らしい弾力のある肌やしなやかな髪には必要な栄養素です。
油脂を極端に抜いた食生活は便秘の原因にもなりかねません。
そして極度の「やせ」は生理不順を引き起こす可能性も・・・。
健康のために考えたいのは
「控えたい油」と「選びたい油」 を知ること。
肉や魚、調味油など、普段の食事で使われる食材から「油脂」は自然と摂れるものです。
これは離乳食や幼児食の子どもごはんも同じ。
積極的に「油脂」を摂ろうと意識する必要はありません。
繰り返しになりますが大切なのは
「控えたい油」と「選びたい油」 を知ること、です。
「控えたい油」
・酸化した油
調理後時間が経った油や何度も繰り返し加熱して使われている油。
古くなった油や揚げ物に使いまわす油、出来合いの弁当や惣菜もこれらに該当します。
・トランス脂肪酸
水素添加によって製造油脂類に含まれる脂肪酸(脂質の構成成分)の種類
マーガリンやファットスプレッド、ショートニング
またそれらを原料に使ったパンやケーキ、菓子類、惣菜などに含まれることが多いです。
これら避けたい油の摂り過ぎは冠動脈性心疾患のリスクを増加させることが示されています。
大人はもちろん、子どもにとっても同じことが言えますね。
「選びたい油」
上記から「酸化していない(しすぎていない)油」や「トランス脂肪酸」でない油が好ましいです。
具体的に製法と適した調理法、使いやすさ・手に入りやすさを踏まえてご紹介します。
「エクストラ・ヴァージン○○オイル」
という表記を見たことがある方も多いのではないでしょうか?
これは科学的処理や高熱処理をせずに、絞ってろ過しただけの油で酸度(酸化の度合い)が非常に少ない鮮度の良い油です。油選びのひとつの基準にしてみてくださいね。
また、油には加熱に強い油と弱い油があります。
言い方を変えると、
加熱によって酸化しにくい加熱調理向きの油と
加熱によって酸化しやすい生食向けの油があるということです。
私のおすすめは・・・
炒めもの・揚げ物などの加熱調理では
オリーブオイル・ごま油・ココナッツオイル・米油・なたね油
多くはオリーブオイルやごま油、を使っています。
ドレッシングや仕上げの風味づけとしての生食では
オリーブオイル・えごま油・亜麻仁油
その他、インカインチオイルやアボカドオイルなどなど、
様々なカラダに良いとされる油がありますね。
あれもこれも、揃えてみて、使い切れずに棚に眠り・・・
結局酸化(古く)させてしまっては意味がないので、お気に入りの油を見つけましょう。
「酸化」させないという意味では大容量を買うよりも、普通サイズで1~2か月で使い切れるのが良いでしょう。
レッスンでは
揚げ物は揚げないで作りましょうというお話もしています。
「揚げない揚げもの」=揚げ焼きです。
オリーブオイルを使って揚げ物・・・モッタイナイ!!
そして極度の「やせ」は生理不順を引き起こす可能性も・・・。
健康のために考えたいのは
「控えたい油」と「選びたい油」 を知ること。
肉や魚、調味油など、普段の食事で使われる食材から「油脂」は自然と摂れるものです。
これは離乳食や幼児食の子どもごはんも同じ。
積極的に「油脂」を摂ろうと意識する必要はありません。
繰り返しになりますが大切なのは
「控えたい油」と「選びたい油」 を知ること、です。
「控えたい油」
・酸化した油
調理後時間が経った油や何度も繰り返し加熱して使われている油。
古くなった油や揚げ物に使いまわす油、出来合いの弁当や惣菜もこれらに該当します。
・トランス脂肪酸
水素添加によって製造油脂類に含まれる脂肪酸(脂質の構成成分)の種類
マーガリンやファットスプレッド、ショートニング
またそれらを原料に使ったパンやケーキ、菓子類、惣菜などに含まれることが多いです。
これら避けたい油の摂り過ぎは冠動脈性心疾患のリスクを増加させることが示されています。
大人はもちろん、子どもにとっても同じことが言えますね。
「選びたい油」
上記から「酸化していない(しすぎていない)油」や「トランス脂肪酸」でない油が好ましいです。
具体的に製法と適した調理法、使いやすさ・手に入りやすさを踏まえてご紹介します。
「エクストラ・ヴァージン○○オイル」
という表記を見たことがある方も多いのではないでしょうか?
これは科学的処理や高熱処理をせずに、絞ってろ過しただけの油で酸度(酸化の度合い)が非常に少ない鮮度の良い油です。油選びのひとつの基準にしてみてくださいね。
また、油には加熱に強い油と弱い油があります。
言い方を変えると、
加熱によって酸化しにくい加熱調理向きの油と
加熱によって酸化しやすい生食向けの油があるということです。
私のおすすめは・・・
炒めもの・揚げ物などの加熱調理では
オリーブオイル・ごま油・ココナッツオイル・米油・なたね油
多くはオリーブオイルやごま油、を使っています。
ドレッシングや仕上げの風味づけとしての生食では
オリーブオイル・えごま油・亜麻仁油
その他、インカインチオイルやアボカドオイルなどなど、
様々なカラダに良いとされる油がありますね。
あれもこれも、揃えてみて、使い切れずに棚に眠り・・・
結局酸化(古く)させてしまっては意味がないので、お気に入りの油を見つけましょう。
「酸化」させないという意味では大容量を買うよりも、普通サイズで1~2か月で使い切れるのが良いでしょう。
レッスンでは
揚げ物は揚げないで作りましょうというお話もしています。
「揚げない揚げもの」=揚げ焼きです。
オリーブオイルを使って揚げ物・・・モッタイナイ!!
揚げ焼きなら、そんな風に考えることもなくなりました。
少量の油で良いので質の高いものが選べます。
使いまわすことがないので、酸化の心配がありません。
さらには油の処理が不要なので、片付けも楽チン。
↑おすすめの本です。
離乳食では揚げ物はあげてもよいのでしょうか??
1歳~1歳半ごろ、完了期食から揚げ物はあげても大丈夫です。
ただ、あげなくても良いものです。
「控えたい油」と「選びたい油」を意識して、少量からあげましょう。
あげる「きっかけ」はどんなことでしょうか??
・大人が食べているのを見てとても食べたそうにしていた
・保育園の給食で出てきた
こらからお子さんが大きくなるにつれ、必ずいつかは揚げ物に出会う時が来ます。
その「いつか」は親(大人)が決めるもの。
いつ?何歳?
この質問に答えるとすれば、私は2歳と答えるでしょうか・・・。
まだ早いのかな・・・
これって大丈夫かな~・・・
ママが少しでも不安に感じているのであれば、それは「まだ早い」んだと思います。
特に外食での揚げ物は、油だけでなく塩分も気になるところです。
まだまだ内臓機能が未熟な赤ちゃんにとって、「塩分」と「脂質」はおなかに負担をかけます。
はじめての揚げ物は薄味に心がけてお家で作ったものではじめてみましょう。
▼今日のおすすめレシピ
少量の油で良いので質の高いものが選べます。
使いまわすことがないので、酸化の心配がありません。
さらには油の処理が不要なので、片付けも楽チン。
↑おすすめの本です。
離乳食では揚げ物はあげてもよいのでしょうか??
1歳~1歳半ごろ、完了期食から揚げ物はあげても大丈夫です。
ただ、あげなくても良いものです。
「控えたい油」と「選びたい油」を意識して、少量からあげましょう。
あげる「きっかけ」はどんなことでしょうか??
・大人が食べているのを見てとても食べたそうにしていた
・保育園の給食で出てきた
こらからお子さんが大きくなるにつれ、必ずいつかは揚げ物に出会う時が来ます。
その「いつか」は親(大人)が決めるもの。
いつ?何歳?
この質問に答えるとすれば、私は2歳と答えるでしょうか・・・。
まだ早いのかな・・・
これって大丈夫かな~・・・
ママが少しでも不安に感じているのであれば、それは「まだ早い」んだと思います。
特に外食での揚げ物は、油だけでなく塩分も気になるところです。
まだまだ内臓機能が未熟な赤ちゃんにとって、「塩分」と「脂質」はおなかに負担をかけます。
はじめての揚げ物は薄味に心がけてお家で作ったものではじめてみましょう。
▼今日のおすすめレシピ
幼児食/妊産婦食アドバイザー
管理栄養士
藤原朋未
関連サイト
【管理栄養士によるレシピ開発・フードコーディネート】
お仕事のご依頼・ご質問等は
からお願いいたします。
管理栄養士 幼児食/妊産婦食アドバイザー 藤原朋未
コメント