※プライベートなお話です。
家庭料理の基本を教えてくれる料理教室ってないかな?
3000円くらいで単発でいいんだけれど。
個人レッスンでしっかりと教えてくれるところ。
別に料理合コンとか、そうゆうのは求めてないんだよね。
要望が多すぎる兄の問いかけに、
「そんな料理教室はない」と答えるしかなかった。

開催しました。@藤原自宅にて。
講師:藤原朋未
参加者:兄・兄の友達・夫ソウヤ(兼アシスタント)
たったの2~3時間で何が伝えられるのか。
考えた。
めちゃくちゃ考えた。
仕事でもないのに。
でもこのレッスンでなんだかたくさんの発見があったので
まとめてみることにしました。
まずは参加者が「何を求めているか」を知らなければ
良い結果は得られない、ということでアンケートを実施。
○×方式&当日作りたいメニューを選択式にて。
参加者の回答はこちら。
・包丁の使い方などの基本を知りたい
・だしの取り方から教えてほしい
・本格的な味が知りたい
・ヘルシーなポイントが知りたい
・2~3人分の分量で、作り置きのポイントも知りたい
な、なんと。。。。
予想とまったく違う結果となりました。
時短でガッツリ系でとにかく簡単なのが知りたいだろう。
そんな風に考えていたので、
メニューにも丼系やチャーハン、鶏肉のマヨポン炒め、
おつまみきゅうり、豚汁・・・などを選択肢に入れこんだのですが。

・鍋で炊くごはん
・だしの取り方(昆布・かつお昆布・にぼし)
・にぼしだしで具だくさん中華スープ
・簡単比で作る煮魚&超絶カンタン鮭のホイル焼き
・豚のしょうが焼き
・茄子とピーマンのピリ辛肉味噌焼き
・ジャーマンポテト
こんなメニューとなりました。

どうしてそれをするのか、その根拠を伝えて実際にやってみる。
↑これが大切なんだと感じました。
だしは丁寧に。
それぞれを順番に味見をして味の違いを感じてもらいました。
煮干しだしが好みだな~
昆布だしはどんな料理に合うの?そんな質問もありました。
「酒」を入れる意味は?
どうしてこの順番なの?
長ねぎや生姜を入れる意味は?
「塩」をふる意味は?
たまねぎ「繊維を断ち切る」「繊維に沿って切る」この違いは?
オリーブオイルににんにくの香りを移す・・・とは?
乱切りのポイントは?
料理は手際が大事であるし、慣れや感覚で作れるもの
そんな風に思うところもありました。
ただ、教える側として「慣れましょう」ではいけない。
男性がスパイスからカレーを作る。
ソースにこだわったパスタを作る。
残る食材のことなんて考えもせずに・・・w
そんなあるあるも、少し納得。
せっかくやるのであればとことん「美味しい」を求める
それが男の料理教室に必要なことかもしれない。
出会って間もなく2年。
当時しゃもじさえ持っていなかったソウヤはどんどん上達しています。
(炊飯器はあるのに、なぜかしゃもじがないという理由でごはんも炊いていなかった。)

絹さやは色良くなるように下ゆでしたんだね。
ほうれん草の茹で加減完璧!先に作って冷やしておいたんだね。
味噌汁のみそは食べる直前に入れたのね!
全体的に「美味しい」のではなく。
必ずこだわったポイントがあります。
どこがポイントなのか、しっかりと見つけて美味しいよ、と伝えること。
そして感謝の気持ちとまた作ってねの願望も忘れずに。




要望が多すぎる兄の問いかけに、


開催しました。@藤原自宅にて。
講師:藤原朋未
参加者:兄・兄の友達・夫ソウヤ(兼アシスタント)
たったの2~3時間で何が伝えられるのか。
考えた。
めちゃくちゃ考えた。
仕事でもないのに。
でもこのレッスンでなんだかたくさんの発見があったので
まとめてみることにしました。
まずは参加者が「何を求めているか」を知らなければ
良い結果は得られない、ということでアンケートを実施。
○×方式&当日作りたいメニューを選択式にて。
参加者の回答はこちら。
・包丁の使い方などの基本を知りたい
・だしの取り方から教えてほしい
・本格的な味が知りたい
・ヘルシーなポイントが知りたい
・2~3人分の分量で、作り置きのポイントも知りたい
な、なんと。。。。
予想とまったく違う結果となりました。
時短でガッツリ系でとにかく簡単なのが知りたいだろう。
そんな風に考えていたので、
メニューにも丼系やチャーハン、鶏肉のマヨポン炒め、
おつまみきゅうり、豚汁・・・などを選択肢に入れこんだのですが。

・鍋で炊くごはん
・だしの取り方(昆布・かつお昆布・にぼし)
・にぼしだしで具だくさん中華スープ
・簡単比で作る煮魚&超絶カンタン鮭のホイル焼き
・豚のしょうが焼き
・茄子とピーマンのピリ辛肉味噌焼き
・ジャーマンポテト
こんなメニューとなりました。

どうしてそれをするのか、その根拠を伝えて実際にやってみる。
↑これが大切なんだと感じました。
だしは丁寧に。
それぞれを順番に味見をして味の違いを感じてもらいました。
煮干しだしが好みだな~
昆布だしはどんな料理に合うの?そんな質問もありました。
「酒」を入れる意味は?
どうしてこの順番なの?
長ねぎや生姜を入れる意味は?
「塩」をふる意味は?
たまねぎ「繊維を断ち切る」「繊維に沿って切る」この違いは?
オリーブオイルににんにくの香りを移す・・・とは?
乱切りのポイントは?
料理は手際が大事であるし、慣れや感覚で作れるもの
そんな風に思うところもありました。
ただ、教える側として「慣れましょう」ではいけない。
男性がスパイスからカレーを作る。
ソースにこだわったパスタを作る。
残る食材のことなんて考えもせずに・・・w
そんなあるあるも、少し納得。
せっかくやるのであればとことん「美味しい」を求める
それが男の料理教室に必要なことかもしれない。
出会って間もなく2年。
当時しゃもじさえ持っていなかったソウヤはどんどん上達しています。
(炊飯器はあるのに、なぜかしゃもじがないという理由でごはんも炊いていなかった。)

絹さやは色良くなるように下ゆでしたんだね。
ほうれん草の茹で加減完璧!先に作って冷やしておいたんだね。
味噌汁のみそは食べる直前に入れたのね!
全体的に「美味しい」のではなく。
必ずこだわったポイントがあります。
どこがポイントなのか、しっかりと見つけて美味しいよ、と伝えること。
そして感謝の気持ちとまた作ってねの願望も忘れずに。
【管理栄養士によるレシピ開発・フードコーディネート】
お仕事のご依頼・ご質問等は
からお願いいたします。
管理栄養士 藤原朋未
コメント