
そろそろ完了期、大人と同じおかずをあげて大丈夫ですか??
(1歳2か月の女の子のママ)


でもとっても嬉しいことですね!
和食は取り分け調理がしやすいですし、和食が好きな女の子…なんて魅力的なんでしょう♡
完了期・幼児食では、大人と同じ食材や調理法のおかずが食べられるようになる時期です。
上手にもぐもぐができて、飲み込みに問題ないか確認しながら与えてあげましょう。
小さめに切ってあげたり、脂が多い部分は取り除くなど、仕上げに一工夫してあげる必要はまだありますね。
そして塩分量も気を付けるポイントになります。
1歳をすぎ、大人と同じ多くの食材が食べられるようになって、
「離乳食」という概念からだんだん幼児食へと変わってくるころ。
少しはママも子どもも「食事」に慣れてきたころかな??
でも【全く同じ】はまだ早いかも。
大人が食べる濃さの味付けはまだまだ子供には濃すぎます。
ちょっとしたひと手間で減塩を意識してあげましょう。
完了期・幼児食(1~2歳)の調味の目安は、
大人の1/3と考えてあげましょう。
(もちろん料理によります)
味噌汁などの汁物は調整しやすいですね。
・味噌を1/3量入れて子供の分を取り分ける。その後残りの味噌を入れて大人用に。
・大人用に作って、あとから湯で薄めてあげる。
どちらの方法でもOKです。
和え物なら
・醤油を1/3量加えて混ぜこどもの分を取り分ける。その後の残りの醤油を入れて大人用に。
▼大人用に作りさっと和え、ボウルのまま数十分放置しておく。上の部分をこども用に取り分ける。

お浸しや水分量の多い和え衣(ドレッシング)の場合
数十分おくと必ず下の方に調味料が溜り、味が濃くなります。
上の部分だけを子供の分として取り分けてあげるのもひとつの方法ですね。
2~3歳、お浸しぐらいなら同じで良いかな~。
そんな時はこの方法を使ってみてください!!
減塩は子供だけでなく大人ごはんでも大切なことですね。
ほうれん草の副菜を作るとき・・・
【だし醤油をかけて仕上げにかつお節をパラパラ】
もちろんこれで美味しいのですが
・醤油を少なめに、だし汁たっぷりのお浸しにする。
・醤油を少なめに、かつお節を多めに加えて全体によく和える。
・醤油を少なめに、ごまをたっぷり加えて和える。
・醤油を少なめに、刻みのりを加えて和える。
・醤油を少なめに、粗く砕いたくるみを加えて和える。
・醤油を少なめに、カリッと焼いた油揚げで香ばしさを加えてみる。
・醤油を少なめに、ツナを加えて旨みをプラス。
・醤油を少なめに、ごま油をひとたらしで風味を加える。
ひと手間で、薄味でも美味しく仕上がる方法はたくさん!!
毎日少しずつ、積み重ねを大切に。
缶の原材料をみたら「食塩・砂糖・昆布粉末・アミノ酸(調味料)」とありました。
これは全く「お茶」ではありませんね。
1日3食以外に口にしているもの、もしかしたら気がつかずに余分な塩分や糖分を含んでいるかも。
特に飲料は見逃してしまいがちです。
もしもいつも飲んでいる「アレ」がある方は、今一度チェックしてみてもいいかもしれません。
「離乳食」という概念からだんだん幼児食へと変わってくるころ。
少しはママも子どもも「食事」に慣れてきたころかな??
でも【全く同じ】はまだ早いかも。
大人が食べる濃さの味付けはまだまだ子供には濃すぎます。
ちょっとしたひと手間で減塩を意識してあげましょう。
完了期・幼児食(1~2歳)の調味の目安は、
大人の1/3と考えてあげましょう。
(もちろん料理によります)
味噌汁などの汁物は調整しやすいですね。
・味噌を1/3量入れて子供の分を取り分ける。その後残りの味噌を入れて大人用に。
・大人用に作って、あとから湯で薄めてあげる。
どちらの方法でもOKです。
和え物なら
・醤油を1/3量加えて混ぜこどもの分を取り分ける。その後の残りの醤油を入れて大人用に。
▼大人用に作りさっと和え、ボウルのまま数十分放置しておく。上の部分をこども用に取り分ける。

お浸しや水分量の多い和え衣(ドレッシング)の場合
数十分おくと必ず下の方に調味料が溜り、味が濃くなります。
上の部分だけを子供の分として取り分けてあげるのもひとつの方法ですね。
2~3歳、お浸しぐらいなら同じで良いかな~。
そんな時はこの方法を使ってみてください!!
減塩は子供だけでなく大人ごはんでも大切なことですね。
ほうれん草の副菜を作るとき・・・
【だし醤油をかけて仕上げにかつお節をパラパラ】
もちろんこれで美味しいのですが
・醤油を少なめに、だし汁たっぷりのお浸しにする。
・醤油を少なめに、かつお節を多めに加えて全体によく和える。
・醤油を少なめに、ごまをたっぷり加えて和える。
・醤油を少なめに、刻みのりを加えて和える。
・醤油を少なめに、粗く砕いたくるみを加えて和える。
・醤油を少なめに、カリッと焼いた油揚げで香ばしさを加えてみる。
・醤油を少なめに、ツナを加えて旨みをプラス。
・醤油を少なめに、ごま油をひとたらしで風味を加える。
ひと手間で、薄味でも美味しく仕上がる方法はたくさん!!
毎日少しずつ、積み重ねを大切に。
そんな今日、なんだかふと「昆布茶」がのみたくなって。
いっぷく。
いっぷく。
缶の原材料をみたら「食塩・砂糖・昆布粉末・アミノ酸(調味料)」とありました。
これは全く「お茶」ではありませんね。
1日3食以外に口にしているもの、もしかしたら気がつかずに余分な塩分や糖分を含んでいるかも。
特に飲料は見逃してしまいがちです。
もしもいつも飲んでいる「アレ」がある方は、今一度チェックしてみてもいいかもしれません。
管理栄養士
藤原朋未 

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レシピやレッスンの様子を投稿しています。

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