こんばんは。
今日は「たまご」のお話を。





たまご=アレルギー=はじめては怖い。

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モトコサン昔私が卵アレルギーだったんです。
だから子供も…と思うと怖くてなかなかあげられません。
卵はどうやって試すのが良いですか??




コドモ:Gたまごは「卵黄」から少しずつあげましょう。
アレルギーが心配な方は特に「しっかりと固ゆで」を覚えましょう。
はじめはおかゆと混ぜてあげるのがおすすめです。



teポイントは3つ!!


たまごは「卵黄」から少しずつあげましょう。

なぜ卵黄なの??

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卵黄(黄身)よりも「卵白(白身)」のたんぱく質が
アレルギーの原因となりやすいです。

卵黄だけなら食べられるけど全卵(卵白)でアレルギー反応が出てしまう子も。

はじめてのたまごは、よりアレルギー性の低い卵黄から始めましょう。

量は「少し」
そう、曖昧ですが少しずつです。
耳かきひとかき程度からスプーン1杯など様々な表記がありますが・・・
心配な方は耳かきひとかき程度からはじめても良いでしょう。


卵黄をあげる時期は・・・
離乳食開始し1か月以降の慣れたころから
豆腐や白身魚などのたんぱく質源をあげる中に「卵黄」の挑戦もしてみましょう。
※2019/4 卵黄の摂取開始時期を
授乳・離乳の支援ガイドの改訂に沿って変更しています。


卵黄が大丈夫だったら??
次は全卵に挑戦!
溶き卵にして、おかゆやスープにごく少量から。
ハンバーグなどの「つなぎ」として加えるのも良いでしょう。

卵白はそれからさらに1~2か月後くらいと考えてください。
卵そのものだけを与えるのでなく、料理に混ぜてあげると良いでしょう。


※2017/01/20「卵黄が大丈夫だったら??」を追記致しました。
※アレルギーは様々な原因がありますが、体質・遺伝的な要因は少なからずあるようです。
「アトピー性皮膚炎である・アレルギーを持つ家族がいる」など、心配な要因がある場合は慎重にはじめてください。
また自己判断で遅らせる・除去をするということはおすすめ出来ません。
まずはお医者さんの指示を仰ぐのがいいでしょう。


たまごは普段の食事でたくさん登場する食材。
急ぐ必要はないですが、適切な時期でたまごのはじめてを挑戦してみてくださいね^^
これからの離乳食作りの幅がぐんと広がります。



たまごは普段の食事でたくさん登場する食材。
急ぐ必要はないですが、適切な時期でたまごのはじめてを挑戦してみてくださいね^^
これからの離乳食作りの幅がぐんと広がります。



明日はポイントの②③
調理について詳しくお伝えします。






管理栄養士
藤原朋未 
コドモ:G






ハートの点(orange)正産期にはいりました。
いつでも生まれていいよ、なんてそわそわします。

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今のうちに・・・月齢カードを★
筆ペンで書いたらいい感じになりました。
これと一緒に成長の記録を撮っていきたいな。と。


今できること、遅いなんてことはないよ。
思ったら「今」からやりなさい。

昨日、骨盤ケアレッスンで助産師さんに言われた言葉。ここ一番響いた。
そのまま購買で骨盤ベルトと育児本を購入。(商売上手だったのかしら。)


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【管理栄養士によるレシピ開発・フードコーディネート】

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管理栄養士 藤原朋未