こんばんは。
今日は「たまごのお話」その2。
その1はこちら。
ポイントは3つでしたね!
①たまごは「卵黄」から少しずつあげましょう。
②必ずしっかりと加熱してあげましょう。
③はじめてはおかゆやスープなどに混ぜてあげると良いでしょう。

「卵黄から」は分かりました!
では、どうやってあげたらいいか具体的に教えてください。
卵黄だけを入れたおかゆで挑戦してみましょう。
"固ゆで ゆでたまご"を作ると安心です。
②必ずしっかりと加熱してあげましょう。
生卵から卵黄だけを取り・・・でもよいですが
完全に「卵黄だけ」を使ってあげると安心できますね。
一番簡単なのは「ゆで卵」を作ることです。
半熟ではなく、「固ゆで」がポイント。
卵アレルギーを引き起こすたんぱく質は加熱をすることで反応が起きにくくなると言われています。
食べやすさ・衛生面でも離乳食の基本は「しっかり加熱」することですので、そういった意味でも加熱は重要です。
水から茹でる・お湯から茹でる、様々方法はありますが
今回は水から茹でる方法です。
卵が被るくらいの水に入れて、沸騰したら弱めの中火に。
そして15分以上茹でると覚えてください!!

<15分以上です!>
心配な方は20分!と覚えてくださいね。
しっかり中まで火を通します。
③はじめてはおかゆやスープなどに混ぜてあげると良いでしょう。
さて、ゆで卵を作ったら卵黄を少しだけ一口…
それよりもおかゆやスープなどに混ぜてあげると食べやすいですね。
アレルギー特定のためにも普段からよく食べている食材と合わせるようにしてください。
卵黄入りおかゆを作ってみました。
はじめての時はおかゆ10~20gに卵黄を少量加えて混ぜ合わせたものを。ひと口。

写真では分かりやすいように、乗せていますが混ぜてしまってOK!
残りのおかゆはそのまま、たまごなしであげましょう。
はじめては一口。
1~2日様子を見てあげて特に問題なさそうであれば少しずつ量を増やしてあげてください。

いかがでしょうか?
「はじめてのたまご」参考にしてみて下さい!
※アレルギーは様々な原因がありますが、体質・遺伝的な要因は少なからずあるようです。
「アトピー性皮膚炎である・アレルギーを持つ家族がいる」など、心配な要因がある場合は慎重にはじめてください。
また自己判断で遅らせる・除去をするということはおすすめ出来ません。
まずはお医者さんの指示を仰ぐのがいいでしょう。
たまごは普段の食事でたくさん登場する食材。
急ぐ必要はないですが、適切な時期でたまごのはじめてを挑戦してみてくださいね^^
これからの離乳食作りの幅がぐんと広がります。
それでは、次回は少量のたまごから始めるレシピをご紹介します♪
その1はこちら。

①たまごは「卵黄」から少しずつあげましょう。
②必ずしっかりと加熱してあげましょう。
③はじめてはおかゆやスープなどに混ぜてあげると良いでしょう。


では、どうやってあげたらいいか具体的に教えてください。

"固ゆで ゆでたまご"を作ると安心です。
②必ずしっかりと加熱してあげましょう。
生卵から卵黄だけを取り・・・でもよいですが
完全に「卵黄だけ」を使ってあげると安心できますね。
一番簡単なのは「ゆで卵」を作ることです。
半熟ではなく、「固ゆで」がポイント。
卵アレルギーを引き起こすたんぱく質は加熱をすることで反応が起きにくくなると言われています。
食べやすさ・衛生面でも離乳食の基本は「しっかり加熱」することですので、そういった意味でも加熱は重要です。
水から茹でる・お湯から茹でる、様々方法はありますが
今回は水から茹でる方法です。
卵が被るくらいの水に入れて、沸騰したら弱めの中火に。
そして15分以上茹でると覚えてください!!

<15分以上です!>
心配な方は20分!と覚えてくださいね。
しっかり中まで火を通します。
③はじめてはおかゆやスープなどに混ぜてあげると良いでしょう。
さて、ゆで卵を作ったら卵黄を少しだけ一口…
それよりもおかゆやスープなどに混ぜてあげると食べやすいですね。
アレルギー特定のためにも普段からよく食べている食材と合わせるようにしてください。
卵黄入りおかゆを作ってみました。
はじめての時はおかゆ10~20gに卵黄を少量加えて混ぜ合わせたものを。ひと口。

写真では分かりやすいように、乗せていますが混ぜてしまってOK!
残りのおかゆはそのまま、たまごなしであげましょう。
はじめては一口。
1~2日様子を見てあげて特に問題なさそうであれば少しずつ量を増やしてあげてください。

いかがでしょうか?
「はじめてのたまご」参考にしてみて下さい!
※アレルギーは様々な原因がありますが、体質・遺伝的な要因は少なからずあるようです。
「アトピー性皮膚炎である・アレルギーを持つ家族がいる」など、心配な要因がある場合は慎重にはじめてください。
また自己判断で遅らせる・除去をするということはおすすめ出来ません。
まずはお医者さんの指示を仰ぐのがいいでしょう。
たまごは普段の食事でたくさん登場する食材。
急ぐ必要はないですが、適切な時期でたまごのはじめてを挑戦してみてくださいね^^
これからの離乳食作りの幅がぐんと広がります。
それでは、次回は少量のたまごから始めるレシピをご紹介します♪
管理栄養士
藤原朋未
藤原朋未

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