先日地域(区)で開催された
小児科医師による乳児期講座に行ってきました!!

はじめての子育て。
知らないことばかり、育児教室などの地域で開催されている講座は役立つ情報が多いです。
特に【病気】のことは気になる分野ではないでしょうか。


内容はこの4つでした。
1:乳幼児にかかりやすい病気とその予防
2:小児科受診をした方が良いとき
3:予防接種について
4:乳幼児の事故予防


とても穏やかで安心できるお話の仕方。
ココの小児科に変えようかしら・・・。
単純ですが、そう思ってしまいました。

でも先生との相性は大事ですね。
ひょんな一言で傷ついてしまったり、気になってしまったり。


さて、今回一番印象深かったのは、
小児科受診をした方が良いとき
受診の目安
です。

自分だったら、
寝たら治るかな。これはヤバそう。
何となく分かりますが、子どもの場合はそうはいきません。

特に乳児さんは言葉で伝えられないので、親の判断になりますね。

緊急受診の目安は下記の症状です。
・顔色不良(青白い・紫・黄色)
・意識障害、目が合わない
・連続性のある痙攣
・生後三か月未満の発熱
・連続する嘔吐
・血便(いちごジャム様)
・あばらが出るくらいの努力性呼吸
・無呼吸

一言でいうと【ぐったり感】

そして緊急ではなくても
病院行った方が良いかな?・・・と
【いつもと違う違和感】を感じたら
躊躇せずにかかりつけの小児科に行きましょう。
とのお話でした。


【いつもと違う】
これはいつも一緒にいるママたちだからこそ判断できることです。



コドモ:G分かるかな・・・。
そう思った翌日の晩、良いのか悪いのか、このお話がとっても役に立ちました。
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夜分に2回の嘔吐、そのあとぐずぐずでなかなか寝られず…。
でも熱はないしな~
朝になったら何だか元気?
でも、おっぱいも集中して飲んでくれないな。



【いつもと違う違和感】がありました。

「40度の風邪よりも38度の髄膜炎の方が重症です。
お熱の数字よりも違和感を重要視して」

この言葉が頭によぎりました。

そして講座の晩、夫にもこの内容を話していたので
2人で相談。これはいつもと違うよね。
そう判断して、翌日の朝に小児科へ向かいました。


おなかの風邪だね。
喉も赤いし、これから熱がでたり下痢になるかもね。


とのことでした。
お薬をもらって離乳食は一旦お休み。
早めに受診できたおかげで、軽い症状で済みました。


やっぱり私たちの判断は間違っていなかったね。
なんだか、親として一歩成長できた気がしました。

みなさんも
【いつもと違う違和感】をぜひ受診の目安にしてください。


関連サイト

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【管理栄養士によるレシピ開発・フードコーディネート】

23
【取り分けレシピで楽らく♪Facebook離乳食レッスン公式Facebookページ 】


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管理栄養士 藤原朋未