1歳7か月のこどもと2人で一緒にごはんを食べてみた。 : 保育園で働いていた管理栄養士藤原朋未がお届けする「ママ楽ごはん」

お久しぶりです。
お盆休みの代償に仕事が急激に忙しくなりました。
皆さんはいかがお過ごしですか？
「こんなんだったら、連休いらない。

3連休がいっぱいほしい。」
と感じているのは私だけではないはず。

今日は1年前のブログを読み返して、

あの頃の自分に一言
伝えたくて、書いています。

▼これ。

６か月の息子と同じ時間に２人でごはんを食べてみた。

一緒に食卓を囲むことは、
大人がもぐもぐ、食事をしている姿を見ることができます。
見て学ぶ、真似をする。同じ時間を過ごす。
赤ちゃんにとって良いことがたくさんあるんです。

赤ちゃんと２人の時は、無理して同じ時間に食事をとらなくても大丈夫。
もぐもぐ、美味しいね。
今日は●●だよ～、
たくさんお話ししてください。
そしてお口を動かして、食べる真似も。
とっても大切です。

最近は離乳食タイムにミニトマトときゅうりをかじっています。

息子のごはんは１０時前後なので、おやつ代わりにきゅうりをぼりぼり。
トマトをパクパク。
そして一緒にもぐもぐ。
ぜひ調理の無い（少ない）方法で一緒のごはんタイムを楽しんでみてください。

あとは、パパをはじめ家族やお友達と食事時間を積極的に作りましょう。
大変さはみんなで分け合って。
ママも楽しくごはんが食べられますように。

＊＊＊＊＊

1歳7か月現在。

▲夏休みの一押しショット～。

一緒に食事をすることは、出来なくはない。
が、まだまだ落ち着いては食べられない。
むしろもっと、難しい・・・かもしれない。

意思疎通がなんとな～くですが、できるようになってきました。
その分

【やりたい！やりたくない！今じゃない！】意識がはっきりと。

一口食べてはどこか冒険に行き、

口を開けながらまた戻ってきます。

◆大人ごはん
納豆ごはん納豆は半分こ

鮭のちゃんちゃん焼き風

◆こどもごはん
納豆ごはん
鮭のちゃんちゃん焼き風（分解）

何品も作れないので
主菜のなかにタンパク質と合わせて野菜を多めに使うようにしています。
ここに味噌汁があればいいかな～と思いつつ、作る気分になれなかった日。
具だくさん主菜なので、分解すればそれなりです(笑)。

何を伝えたかったかというと、まだまだ先は長いよ。
ゆっくりと食卓を囲める日は、必ずいつか来るでしょう。
今程よくできる範囲で、僕と一緒に食事を楽しもうね。