【離乳食期からの歯磨き習慣】

歯磨きは大切です
そんなことは分かっているけれど。
実際にわが子と向き合ってみて、たくさんの疑問が出てきませんか?
・歯磨きはいつから始めればいいの?
・歯磨き嫌いはどう克服すればいいの?
・食後は必ず歯磨きさせなきゃダメですか?
・虫歯にならなないようにするには、どんなことに気を付けたらよいですか?
こどもの食習慣と歯磨き習慣について、まとめてみます。
※実体験とこども成育インストラクター講座での学びを踏まえてご紹介しています。
歯磨きは大切です
そんなことは分かっているけれど。
実際にわが子と向き合ってみて、たくさんの疑問が出てきませんか?
・歯磨きはいつから始めればいいの?
・歯磨き嫌いはどう克服すればいいの?
・食後は必ず歯磨きさせなきゃダメですか?
・虫歯にならなないようにするには、どんなことに気を付けたらよいですか?
こどもの食習慣と歯磨き習慣について、まとめてみます。
前回は歯磨きを始める前についてまとめました。
今日はこちら。



【歯磨きの時間を好きになること】を意識しながら歯磨き練習をしましょう。
・・・
それでも、嫌いになってしまった場合、
どうして嫌いになってしまったのか、その【理由】を考えてみましょう。
・痛い経験
・怖い経験
がなかったかな?
例えば、
・歯ブラシの力が強く、痛い思いをした。
・ママが歯ブラシを無理やり口に入れてきた。
・その時にママの顔が怖かった。
・歯磨きしないと鬼さんが来るよ~!などと脅された。
これらを1度でも経験してしまうと、
≪歯磨きは痛い・怖い≫という経験がすり込まれ
歯磨きの時間が嫌いになってしまいます。
私自身、好きになってほしいはずが

すみずみまで歯ブラシを動かすことが第一となり、強制的に行っていたように思います。
そして息子は歯磨きを嫌がるようになり・・・
<誰でも嫌がることだし、仕方がない>と思いこみ
羽交い絞めにして号泣する息子に無理やり歯磨きをするようになりました。
どんどん、どんどん、嫌いになって。
・・・悪循環でしたね。
そんな時、こどもの食習慣と歯磨き習慣について学ぶ機会がありました。
【歯磨きは毎日しなくても良い?!】
※詳しくは次回ご紹介します。
という言葉を聞いて、羽交い絞めにしてきたことを反省・・・。
そこから歯磨き練習の頃を思い出して
【歯磨きが楽しい時間になるように】という事だけを考えて取り組みました。

▼中でも効果的だった方法をご紹介します▼
・パパママが仕上げ磨きごっこをして、その後誘ってみる。
・場所を変えて「お風呂中」や「お出かけの時」に試してみる。
・歯ブラシではなく、指でふきふきしてみる。
・歯磨きしましょ~の歌を一緒に歌う。
・お人形に歯磨きをしてあげる。
・少しでも嫌がったら、そこでおしまい。
・歯磨きできた時はとてつもなく褒める。
・歯ブラシに好きなキャラクターのシールを張る

最近、わが家に仲間入りした わんわん。
とってもお気に入りで、いつでも耳を引っ張りながら家の中を連れまわしています。
一緒に寝たり、お出かけの時は、行ってきますやただいま、を言ったり。
その中で私がわんわんに仕上げ磨きのまねっこをしてあげました。

👀 チラ?

👀 チラ?

うん!!!
(キターーーー!)
毎日成功するわけでもありませんし、
この方法もいつまで効果が続くか分かりません。
ただ、<楽しい時間>だけは忘れずにしてみてください。
次回は

について、お答えします。
関連サイト
【管理栄養士によるレシピ開発・フードコーディネート】
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