
離乳食作りでの衛生管理はどうしたら良いで
~離乳食レッスン開催日~
2019年12月18日(水)
離乳食スタートクラス(初期・中期)
2020年1月16日(木)
離乳食もぐかみクラス(中期・後期)
お問い合わせ

明日は離乳食レッスン、スタートクラスです。
参加されるママより、事前に質問をいただいたのでご紹介します。

哺乳瓶の消毒も「

【哺乳瓶は消毒しているのに、食器はしなくて良い・・・】
は少し矛盾に感じるかもしれませんね。
もちろん消毒をするにこしたことはないのですが、
離乳食開始時頃になりますと、赤ちゃんもある程度抵
なので毎回食器を消毒をする必要はありません。
好奇心旺盛になり、いろんなものを口に入れてしまう時期でもありますね。
哺乳瓶は形状から洗い残しや水滴がたまりやすく菌が繁殖しやすいと言われています。
そういった意味でも消毒はしてあげるのが良いでしょう。
食器は大人と同様、基本的に調理の際の生ものの取り扱いに注意するようにしましょう。
・洗剤は市販のものでOK。
大人の食器と一緒に洗って問題ありません。
すすぎ残しがないようによく洗い流しましょう。
・洗い終わりはすぐに水滴を拭き取る。
自然乾燥ではなく、清潔なふきんやキッチンペーパーなどできれいに拭き取りましょう。
水滴が残っていると雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
・肉や魚など生ものを調理する場合、まな板やスポンジは分ける。
肉や魚等の生ものを調理した後に使用するスポンジは肉片等が残りやすいので注意しましょう。
その点から考えるとスポンジやまな板等、生ものを扱う場合は普段から分けて使用すると良いでしょう。
スポンジは大人と赤ちゃん用、あるいは食器洗い用と生もの用などと分けても良いですね。
離乳食は仕上げに小さく切ったり、刻んだり、潰したりすることが多いです。
加熱後に使う包丁やキッチンバサミ、すり鉢やおろし金などでは生ものは扱わないようにしましょう。
使用した場合は、煮沸消毒や漂白剤を使用して消毒をすると安心です。
※特におろし金やすり鉢などは隙間に食材が残りやすいですので意識して洗ってください。
・包丁やまな板、キッチンバサミ、離乳食用器具などは定期的に消毒をしましょう。
毎回の必要はありません。週に一度等、煮沸消毒や漂白剤を使用して消毒をすると安心です。
離乳食を作る時に注意する<ポイント>
・生ものは与えない(必ずしっかりと加熱する・75℃以上で1分以上の加熱が好ましい)
・買い物したらすぐ冷蔵・冷凍保存を
・まとめ買いは避ける、特に豆腐やたまご、肉、魚は鮮度が落ちやすいので使い切れる量を。
・解凍したものの再冷凍はNG!(食べる量だけ解凍しましょう)
・正しい手洗い、調理器具の洗浄を。
【当たり前】のことですが、改めて意識しましょう。
*爪は短く切り、指輪や腕時計などは外しましょう。
*おむつやペットを触った後、必ず手洗いを。
*手洗い後はきれいなふきんで手を拭きましょう。
昨日使ったびしょびしょに濡れた台所ふきん、そのままにしていると翌日は乾いているので何となくきれいな雰囲気?→✖
エプロンで手を拭くクセのあある方、そのエプロン汚れてない?
気付かないうちに菌が繁殖しているかもしれません。
一番近くにいる、私たちが気を付け、赤ちゃんを守ってあげましょう。
・生ものは与えない(必ずしっかりと加熱する・75℃以上で1分以上の加熱が好ましい)
・買い物したらすぐ冷蔵・冷凍保存を
・まとめ買いは避ける、特に豆腐やたまご、肉、魚は鮮度が落ちやすいので使い切れる量を。
・解凍したものの再冷凍はNG!(食べる量だけ解凍しましょう)
・正しい手洗い、調理器具の洗浄を。
【当たり前】のことですが、改めて意識しましょう。
*爪は短く切り、指輪や腕時計などは外しましょう。
*おむつやペットを触った後、必ず手洗いを。
*手洗い後はきれいなふきんで手を拭きましょう。
昨日使ったびしょびしょに濡れた台所ふきん、そのままにしていると翌日は乾いているので何となくきれいな雰囲気?→✖
エプロンで手を拭くクセのあある方、そのエプロン汚れてない?
気付かないうちに菌が繁殖しているかもしれません。
一番近くにいる、私たちが気を付け、赤ちゃんを守ってあげましょう。
関連サイト
【管理栄養士によるレシピ開発・フードコーディネート】
【取り分けレシピで楽らく♪
離乳食レッスン公式Facebookページ 】
レシピやレッスンの様子を投稿しています。

レシピやレッスンの様子を投稿しています。
お仕事のご依頼・ご質問等は
管理栄養士 藤原朋未
コメント