子どもの好き嫌い・偏食に関してのお悩み、ありますか?
離乳食のころは食べてくれたのに・・・
○○は絶対に食べてくれません。
●●しか食べません。
口に入れようとしません。
ごまかして何とか口に入れても、ベーします。
いらない・口を開けない…なんなら投げつける。
どーしたらいいの???

・食卓に出し続ける。
・大人が美味しそうに食べる姿を見せる。
・絵本やおままごとなどの遊びを通して、食材に興味を持たせる。
・食べやすい調理の工夫をする。
・お買い物・お手伝い・家庭菜園などで食材と直接触れ合う。
→
これらが一般的な、克服方法でしょうか。
知ってる知ってる。そーだよね。
諦めないで、向き合うのが良いのよね。
やってみたけど、うちの子は頑固でさ。
どれも上手くいかなかったし。
いつか食べるようになるだろうし、もういいかなって。。。
まず、皆さんに知ってほしいこと。
子どもは本能的に
カラダに必要なもの(食べていいもの)
不要なもの(食べてはいけないもの)
を判断しています。
・苦い、硬い、臭い、酸っぱい
・食べたことのないもの
・一度嫌な思いをした
○○は絶対に食べてくれません。
●●しか食べません。
口に入れようとしません。
ごまかして何とか口に入れても、ベーします。
いらない・口を開けない…なんなら投げつける。


・食卓に出し続ける。
・大人が美味しそうに食べる姿を見せる。
・絵本やおままごとなどの遊びを通して、食材に興味を持たせる。
・食べやすい調理の工夫をする。
・お買い物・お手伝い・家庭菜園などで食材と直接触れ合う。
→


諦めないで、向き合うのが良いのよね。
やってみたけど、うちの子は頑固でさ。
どれも上手くいかなかったし。
いつか食べるようになるだろうし、もういいかなって。。。
まず、皆さんに知ってほしいこと。
子どもは本能的に
カラダに必要なもの(食べていいもの)
不要なもの(食べてはいけないもの)
を判断しています。
・苦い、硬い、臭い、酸っぱい
・食べたことのないもの
・一度嫌な思いをした
…など
頑固なわけではなく、子どもは意外にも慎重。
身を守るために、よく考えている。
好き嫌いはわがままなわけではなく
【成長の過程で示す、自然な現象である】ということ。
本能のまま、すくすくと成長しているんだなぁ。
と素直に受け止めてくださいね。
だからと言って、いつまでもこのままなのか。。
いつか食べるの、いつか、はいつなのか。
やはり経験の数に比例して早く克服できるようになっていくと思います。
無理に頑張らないで、頑張りさせないで。
長い目で、考えましょう。
「いつか」はその子次第。
今日はよく言われる2つの克服法について考えてみます。
・食卓に出し続ける。
・大人が美味しそうに食べる姿を見せる。
この2つの克服法に関して様々な実験や研究があります。
・接触回数(食卓に出し続ける)で肯定的な印象が上がる(Zajonc.1968)
・食べる機会(回数)が多いほど、好きになっていく傾向がある、「単純暴露」(Pliner.1987)
※ただし、これらは大学生など<成人>の場合。
Birchの研究によれば、乳幼児期は食べ物を食卓に並べるだけでは効果がなく
あくまで≪一口でも食べてみる≫こと
少なくとも8~10回で好みの変化が現れると。
10回って!!まじ?
見せるだけではなくて、一口食べるを10回て。
一口食べさすだけでも大変なのに…!!!
それを10回って・・・。
≪10回≫
初めてそれを知ったときは、ちょうど1年前の息子が1歳半ごろ。
いろいろと偏食に悩んでいた時でした。
一旦は絶望しましたね(苦笑)

今までは2~3回、食べさせてダメだった時
心が折れて「あぁ、この子はこれが嫌いなのね」と諦めモードになっていました。
…ちょっと考え方を変えて
まだ10回食べてないし!まぁこれからでしょ!!!
と思えるように。
今すぐ食べられるようにならなくていい
≪10回口にする≫という、程遠いようですが、
具体的な目標ができたことによって、少し希望が持てた気がしました。
頑固なわけではなく、子どもは意外にも慎重。
身を守るために、よく考えている。
好き嫌いはわがままなわけではなく
【成長の過程で示す、自然な現象である】ということ。
本能のまま、すくすくと成長しているんだなぁ。
と素直に受け止めてくださいね。
だからと言って、いつまでもこのままなのか。。
いつか食べるの、いつか、はいつなのか。
やはり経験の数に比例して早く克服できるようになっていくと思います。
無理に頑張らないで、頑張りさせないで。
長い目で、考えましょう。
「いつか」はその子次第。
今日はよく言われる2つの克服法について考えてみます。
・食卓に出し続ける。
・大人が美味しそうに食べる姿を見せる。
この2つの克服法に関して様々な実験や研究があります。
・接触回数(食卓に出し続ける)で肯定的な印象が上がる(Zajonc.1968)
・食べる機会(回数)が多いほど、好きになっていく傾向がある、「単純暴露」(Pliner.1987)
※ただし、これらは大学生など<成人>の場合。
Birchの研究によれば、乳幼児期は食べ物を食卓に並べるだけでは効果がなく
あくまで≪一口でも食べてみる≫こと
少なくとも8~10回で好みの変化が現れると。

見せるだけではなくて、一口食べるを10回て。
一口食べさすだけでも大変なのに…!!!
それを10回って・・・。
≪10回≫
初めてそれを知ったときは、ちょうど1年前の息子が1歳半ごろ。
いろいろと偏食に悩んでいた時でした。
一旦は絶望しましたね(苦笑)

今までは2~3回、食べさせてダメだった時
心が折れて「あぁ、この子はこれが嫌いなのね」と諦めモードになっていました。
…ちょっと考え方を変えて

と思えるように。
今すぐ食べられるようにならなくていい
≪10回口にする≫という、程遠いようですが、
具体的な目標ができたことによって、少し希望が持てた気がしました。
関連サイト
【管理栄養士によるレシピ開発・フードコーディネート】
【取り分けレシピで楽らく♪
離乳食レッスン公式Facebookページ 】
レシピやレッスンの様子を投稿しています。

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管理栄養士 藤原朋未
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