保育園で給食を作っていて
カレーやシチューのルウや○○素って使わなくてもこんなに簡単に作れるんだ!!
と感動したなぁ。
市販の素がなくても自由に作れるコツを覚えたことが、今ではとても役立っています。
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麻婆豆腐といえば、市販品のタレが有名ですが、
子どもと一緒に食べるには辛さが調整できないのが悩ましいところ。
コツをつかめば、自由にアレンジが効くのでぜひ皆さんにも作ってみてほしいな。と思います。



野菜をたっぷり入れられるので、もうこれとごはんを食べてくれれば・・・
毎晩カレーでもOKだよ。 の話と同じ考えですね。
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調味料を入れる前で取り分ければ離乳食期にも。
調味料を2回に分ければ幼児食期にも。
もはや目分量でいいので、毎回同じ味付けは出来ないんだけど…。



ベースのレシピ、ご紹介しますね。
<ポイント>欄にアレンジのポイントまとめたので、お好みでたくさんアレンジしてみてください!


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給食の麻婆豆腐
(調理時間:15分)
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【材料3人分】(おとな2人+こども1人分)
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豆腐:1丁(300g)
豚ひき肉:100~150g
(A)ごま油:大さじ1(12g)
(A)にんにく・しょうが(すりおろし):各小さじ1/2(2g)
(A)長ねぎ:1本(100g)
(B)味噌:大さじ1(18g)
(B)砂糖:小さじ2(6g)
(B)醤油:大さじ1/2(9g)
(B)だし汁:150㏄
水溶き片栗粉:適量
<大人+α>豆板醤・ラー油など:適量

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【手順】
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【下準備】豆腐は食べやすい大きさの角切りにし、ペーパーを敷いた皿やバッドなどに広げておく。

【1】長ねぎはみじん切りにする。Bを上から順にボウルに入れて混ぜ合わせておく。

【2】フライパンにAを入れて中火にかけて炒める。
長ねぎがしんなりとしたら豚ひき肉を加え、ほぐすように炒める。

【3】肉の色が変わり火が通ったら、合わせたBと豆腐を加える。
煮立ったら弱火にし、水溶き片栗粉を加えてとろみを付ける。

<大人+α>豆板醤・ラー油など
大人用は豆板醤を加え混ぜ、再度ひと煮立ちさせて。
もしくは仕上げにラー油をかけても。

<ポイント>
●絹ごし豆腐・木綿豆腐お好みのもので。

●豆腐は切った後に、広げて数分置いておくだけで軽く水分が切れます。
仕上がりが水っぽくなるのが防げます。
●刻んだにんじんやきのこ、青菜等を加えても美味しいです。

●だし汁がない場合は、めんつゆでも美味しく作れます。▼下にリンク貼っておきます。
●大人用の豆板醤は小さじ1/2~1くらいがおすすめです。



レシピサイトにもまとめています▼



めんつゆ(昆布つゆ)を使ったバージョンはこちら▼



作ってみてね~。



乳幼児食指導士/妊産婦食アドバイザー
管理栄養士 藤原朋未 コドモ:G



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最近は3~4位をうろうろしていたのですが。
ついにこの日が…嬉しいです!
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管理栄養士  藤原朋未