今回は定番おかず、作り方は私流。

ひじきは香りも高い、栄養価もそれなり。
ひじき
カルシウムや食物繊維、鉄などが含まれます。
無機ヒ素が体によくないって聞いたことがある…?
※ヒ素については、農林水産省の回答が分かりやすいです。
正しい処理をして、美味しく食べましょう。
▼一部引用します▼
「水戻し」を行うと、無機ヒ素は5 割程度減り、「ゆで戻し」でも8 割程度減
最も有効な方法は、水で戻したあと、戻し水を捨ててから、熱湯でゆでてお湯を捨て流水で水洗いをする
「ゆでこぼし」で、無機ヒ素を9 割程度減らすことができます。
私は、乾燥をそのまま使うことは避け、必ず水戻しかゆで戻しをしてその後流水で水洗いをして使っています。
ゆでこぼしは、うーん、、時間がある時にやる、かな。
そんなに大量に食べないしなと。判断は皆さんそれぞれでお願いします!
どんな食材にも言えることですが、
そればかり食べるのではなく、程よく、適度に食べよう。
ひじきもその一つ。
私にとっては食べるとほっこりする、ストックしておきたい食材です。
では、レシピです!
子どもと食べたい定番おかず♩
野菜を食べるひじき煮

(調理時間:15分)
-------------------
【材料4人分】(小鉢4つ分)
-------------------
乾燥ひじき:12g
たまねぎ:1/2個(100g)
にんじん:1/3本(50g)
油揚げ:1/2~1枚
(A)しょうゆ:大さじ1
(A)みりん:大さじ1
(A)水:大さじ1
-------------------
【手順】
-------------------
【下準備】
乾燥ひじきは長ひじきを使用しています。
茎の部分で太さがあり食べ応えのあるひじきです。(芽ひじきでも可)

乾燥状態で揉むように長いものを短くしておきます。
さっと洗い、袋の表記通りに戻し、水戻し(ゆで戻し)後によく洗い水気を切っておく。
【1】たまねぎは半分の長さの薄切りにする。
にんじんは細切りにする。
油揚げは長さを3~4等分にし、細切りにする。
たまねぎはいつもの切り方です。
油揚げも、子どもには噛み切りにくいのでなるべく小さく切っています。
【2】鍋を中火にかけ、1を炒める。

くっつきやすい鍋なら、油を少量引いてください。
【3】5~6分ほど、たまねぎが透き通るまでしっかりと炒める。

分かりにくいけど、このくらい。
【4】戻したひじきを加えてさっと炒め合わせる。

ぶりぶり。食べ応えがあって、他の食材ともサイズが揃うので
子どもも箸でつかみやすそう!
これが、今回長ひじきを選んだ理由です。
【A】を加えて蓋をし、弱火で5分ほど汁気が少なくなるまで蒸し炒めにする。
たまねぎとにんじんの甘みを活かすため今回は煮汁は入れません。
活かすためとか言いつつ…
「汁気多かったな~」
「しょうゆいっぱい入れないと味が決まらんな~」
という感じで、だし汁の分量が難しくいつも上手くいかなかったのでやめました。
そんなひじき煮献立。
日曜、パパも一緒に晩ごはん。

・かつおのたたき、にらポンだれ
・卵炒め
・ひじき煮
・ごはん
子どもにとってはしっかりと味が付いているので(※濃くはありません!)ごはんが進みます。
パパは「ひじき太くない?いつもの方が好きだな~」と言ってましたが
食べたら、「こっちも悪くないね。」と。
息子たちにも大好評でした…!
子どものお椀がひとつかけてしまったので新しいのを探しているんですが
なかなか決められず。
とりあえずセリアでカービィ皿。
めちゃくちゃ喜んでた!もう、これでいいか!!
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ひじきは香りも高い、栄養価もそれなり。
ひじき
カルシウムや食物繊維、鉄などが含まれます。
無機ヒ素が体によくないって聞いたことがある…?
※ヒ素については、農林水産省の回答が分かりやすいです。
正しい処理をして、美味しく食べましょう。
▼一部引用します▼
「水戻し」を行うと、無機ヒ素は5 割程度減り、「ゆで戻し」でも8 割程度減
最も有効な方法は、水で戻したあと、戻し水を捨ててから、熱湯でゆでてお湯を捨て流水で水洗いをする
「ゆでこぼし」で、無機ヒ素を9 割程度減らすことができます。
私は、乾燥をそのまま使うことは避け、必ず水戻しかゆで戻しをしてその後流水で水洗いをして使っています。
ゆでこぼしは、うーん、、時間がある時にやる、かな。
そんなに大量に食べないしなと。判断は皆さんそれぞれでお願いします!
どんな食材にも言えることですが、
そればかり食べるのではなく、程よく、適度に食べよう。
ひじきもその一つ。
私にとっては食べるとほっこりする、ストックしておきたい食材です。
では、レシピです!
子どもと食べたい定番おかず♩
野菜を食べるひじき煮

(調理時間:15分)
-------------------
【材料4人分】(小鉢4つ分)
-------------------
乾燥ひじき:12g
たまねぎ:1/2個(100g)
にんじん:1/3本(50g)
油揚げ:1/2~1枚
(A)しょうゆ:大さじ1
(A)みりん:大さじ1
(A)水:大さじ1
-------------------
【手順】
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【下準備】
乾燥ひじきは長ひじきを使用しています。
茎の部分で太さがあり食べ応えのあるひじきです。(芽ひじきでも可)

乾燥状態で揉むように長いものを短くしておきます。
さっと洗い、袋の表記通りに戻し、水戻し(ゆで戻し)後によく洗い水気を切っておく。
【1】たまねぎは半分の長さの薄切りにする。
にんじんは細切りにする。
油揚げは長さを3~4等分にし、細切りにする。
たまねぎはいつもの切り方です。
油揚げも、子どもには噛み切りにくいのでなるべく小さく切っています。
【2】鍋を中火にかけ、1を炒める。

くっつきやすい鍋なら、油を少量引いてください。
【3】5~6分ほど、たまねぎが透き通るまでしっかりと炒める。

分かりにくいけど、このくらい。
【4】戻したひじきを加えてさっと炒め合わせる。

ぶりぶり。食べ応えがあって、他の食材ともサイズが揃うので
子どもも箸でつかみやすそう!
これが、今回長ひじきを選んだ理由です。
【A】を加えて蓋をし、弱火で5分ほど汁気が少なくなるまで蒸し炒めにする。
たまねぎとにんじんの甘みを活かすため今回は煮汁は入れません。
活かすためとか言いつつ…
「汁気多かったな~」
「しょうゆいっぱい入れないと味が決まらんな~」
という感じで、だし汁の分量が難しくいつも上手くいかなかったのでやめました。
そんなひじき煮献立。
日曜、パパも一緒に晩ごはん。

・かつおのたたき、にらポンだれ
・卵炒め
・ひじき煮
・ごはん
子どもにとってはしっかりと味が付いているので(※濃くはありません!)ごはんが進みます。
パパは「ひじき太くない?いつもの方が好きだな~」と言ってましたが
食べたら、「こっちも悪くないね。」と。
息子たちにも大好評でした…!
子どものお椀がひとつかけてしまったので新しいのを探しているんですが
なかなか決められず。
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管理栄養士 藤原朋未
コメント
コメント一覧 (3)
私は生協のドライパックか乾燥を熱湯で戻す時もあるのですが、熱湯ありですか?ドライパックや生?(スーパーの鮮魚売り場で売ってあるやつ。買ったことないけど)も水で洗ったり、茹でたりした方がいいのでしょうか??
ヒジキ煮は味がしっかりだから、ご飯に混ぜたり、卵焼きに混ぜたりして、よしとしています。アハハ。
こんにちは~!
熱湯もアリだと思います!戻し後にすすぎを行えば、水戻し~ゆで戻し同等の減少は見込めるのではないでしょうか!
生ひじきについてはデータが見つからないのですよね。。生ひじきも乾燥ひじきもどちらも一度は釜で茹でられている…という製造過程を考えると、生の場合も一度洗ったり茹でたほうが安心できそうです。(殺菌という意味でも!)
ドライパックも便利ですよね!商品ページには蒸しあげたとしか書かれていないのですが…「食情報 - 生活協同組合コープぎふ」の冊子情報を見つけました。
そこには、【ドライパック缶は、芽ひじきを水戻しし、湯通しの後パックして、加熱殺菌(蒸し上げ)しています。ヒ素の検査結果は3ppm程度と低く、そのまま安心して使用していただけます。】と書かれていました!!
ppm?
3ppmは0.0003%ということなので、商品110gの0.0003%?うーん。
私の理解不足なのですが、、そもそも、公的機関では「ppm」の単位は使われていなくて、「mg/kg」なんですよね。少なそうなのは、分かるのですが…。
ただ、【湯通しの後パックして、加熱殺菌(蒸し上げ)】ということなので、ゆでこぼし同様の減少であると理解しました!
長くなり、そして曖昧でごめんなさい!!!