
最高に美味しい、ピーマンレシピができた。
ぜひ、ピーマンが苦手なお子さんに試してほしい。
もしも食べられなくても、大人が美味しく食べてほしい・・・。
ピーマンの苦みってどうしても子どもには受け入れられない場合が多い。
もし苦手なお子さんがいたら、まずは10回口にすることを目標にしてほしいのですが・・・
そう、10回なんて程遠く、諦めてしまいそう。
いつかどうにかなるかなって。
10回をどう考えるか。
諦めるのではなく、これからの遠い未来へ向けて
ゆるーい目標ができたなと思っていただきたいんです。
好き嫌いがあったっていいじゃない。
でも、ママ(私)みたいに、
なんでも美味しく食べられたら、最高にハッピーだし、とても生きやすい。
息子たちにも、大切な場面で欠かせない「食事」で、生きやすい人生であってほしい。
なんとなくですが、そう思っています。
今回のレシピはピーマンの苦みが気にならないポイント満載です!
そして絶対美味しい、保証します!
くたくたキャベツとピーマンのしらす和え

(調理時間:10分)
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【材料大人2人+幼児1~2人】
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きゃべつ:150~200g
ピーマン:2~3個
しらす干し:25g
ごま油:小さじ1
(A)水:100ml
(A)しょうゆ:小さじ1
(A)みりん:小さじ1
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【手順】
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【下準備】きゃべつとピーマンは合わせて200g程度が目安量です。
ピーマンが苦手な場合は1個などに減らしてその分きゃべつを増やしてください。
【1】キャベツは細切りにする。

※内側の柔らかい葉を使うのがおすすめです。
【2】ピーマンは縦半分に切り、繊維に沿って細切りにする。

繊維に沿って縦切りにすると苦みを感じにくいです。
食べやすいように、長さを半分に切ります。
【3】フライパンにごま油をひいて中火にかけ、きゃべつとピーマンを入れてさっと炒める。

【4】全体に油がまわったら、しらす干しと【A】を加える。

ぐつぐつと煮立ったらふたをして弱めの中火で5分ほど煮る。
【5】ふたを開け、最後に強火にして水分を飛ばすように炒め合わせる。

ポイント!
・きゃべつは柔らかい内側の葉を使っています。
・ピーマンは繊維に沿って縦に切ると苦みを感じにくいです。
今回は子どもでも食べやすいように半分の長さにカットしています。
・ピーマンが苦手なお子さんには、まずは1個から。きゃべつの量を多めにしてお試しください。
・ピーマン好きさんは、長いままそして3個入れても美味しいです!!

口の中でごはんと野菜を選び分け、野菜だけ「ベー」することが得意技だった次男。

まもなく2歳。
このレシピでは私の分まで横取りして抱え込むようにして食べています。
約1年かけて、ピーマンを10回以上食べたのかと、思われますー!(曖昧)
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管理栄養士 藤原朋未
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