2023年10月31日、ハロウィンの夜に
女の子を出産しました。
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期間限定のハロウィン帽子get。

今日はあっというまの退院日。
「産後ハイ」などもなく、すごく落ち着いて穏やかな入院生活を送らせてもらいました。
あぁ、戦場(日常)にもどるのかぁ、、、

た、楽しみです!w




【出産レポ】というほどではないですが、出産までの記録を簡単に残しておきます。



3人目、もう最後であろう。
無痛で産みたい!!
ただただ、その想いでまずは産院を選びました。
選ぶ際のポイントは…
・自宅から通いやすい
・無痛分娩の実績がある
・食事がおいしい(結構大事)
・金額(だいたい無痛は通常+7~10万円が多かったです)
・口コミ

通院や産後の面会を考えると、近いが1番ですよね~
次男の時の産院は無痛をやっていなかったので、結果3人とも別の産院での出産となりました。

妊婦検診は、基本的には通常と同じです。
30週ごろに無痛分娩の説明会を受け、出産日を決めることに。

出産日はいつがいいですか?
予定日の7~10日前に前日入院、土日を除いてねと。

希望をが出せるとは、ぜんぜん考えていなかった・・・
誕生日って、1日違うだけで人生変わらない?
10月生まれか11月生まれか。占いとかさ。
小さなことかもしれないけど、地味に悩みました。

ただ、計画が立てられるのはとてもありがたかったです。
あとは、予定日まではお腹にいてね~と願うばかり。

前日

お昼過ぎの入院でした。

まずは、背中に麻酔用のカテーテルを挿入、腕に促進剤用の点滴を挿入します。
これが地味に痛くて…針を刺した状態で一晩過ごすのが地味に痛かったです。
とはいえ、皮膚が慣れたのか気が付いたら朝には痛みはひいていました。

子宮口は前日の時点で3cm。
【経産婦だから】早く進むだろう、ということで。
バルーン処置はしないで当日を迎えることに。
※初産婦さんなど、進みが遅いと判断される場合は前日からバルーンを入れて子宮口を広げる処置をします。
前日に生まれちゃっていいならバルーン入れるよ?と言われて、、断りました!

当日
6時、1時間ごとに誘発剤(プロスタグランジン)を3回内服します。
ー軽い生理痛のような痛みを感じるようになりますー
9時、LDRに移動
胎児心拍モニターをつけ、促進剤の点滴を少量からはじめていきます。
点滴の量を少しずつ増やしながら、モニターでを見ながら陣痛が来るのを待ちます。

【経産婦さんだから】進みは早いだろう、ということで。
ー夫、到着ー

10時、11時、…全然進まず。
なんとなく、痛みはあるのですが…ホントに軽い生理痛程度。

陣痛Maxの痛みが10だとしたら
3くらいになったら麻酔を入れるから教えてね。
と言われていて、、

まじでわからん。
あの痛みを考えると、全然余裕。
1だろうか。2だろうか。いやこれは3なのか?
もうこの数字に支配された、としか言いようがないくらい
ずっと今はどのくらいか…を考えて過ごしました。

12時、13時…

ここで様子を見に来た先生に
「破膜しようか、そうしたらきっと進むよ~」
と言われ、バタバタと処置が進みます。

ー麻酔→破膜(破水)→陣痛待ちー

麻酔を入れる時は、痛みなどが全くなく
20分ほどして、顔と太ももに保冷剤をあてて麻酔の効きを調べます。
太ももの方がなんとなく冷たくない感じ。
全く動かないわけではないので、効いてるのかどうか自分では分かりにくくて
とても微妙な感じ。
でも麻酔が効いてるおかげか、破膜処理はまったく感じませんでした。

ー3の痛みが1.5?くらいにー

15時、16時…子宮口は6cm。
保育園のお迎え時間が迫ります。
夫も私も、ソワソワ。もどかしい。

ー夫、保育園にお迎え時間変更の連絡を入れにー

そろそろ麻酔の追加をしますね~というタイミングで
痛いんですけど…!
あれ、5かも、いや6かも。。
え?麻酔追加しましたよね。。


効いてくるはず、痛い?
いや、痛いってばぁ~~


お~、全開!!
麻酔もっと強いのに変えますね。
いやいや、もう痛いんだってばぁ。

<進みが早すぎると麻酔が間に合わない場合があります>
という説明は承知していましたが…

嘘でしょ?こんなはずでは…自然と涙が流れます。
痛いのか、悔しいのかなんなのか。

あれよあれよと進み。
戻ってきた夫は、電話しに行った数分で状況が変わりすぎていてビビったそうな。

イキんでいいよ~~。
・・・と。
あれ、感覚がない。
今さら、効いてきたか・・・

その後は、頭を触ってみたり
出てくるまでの様子を冷静に観察することができました。

誕生

うん、無痛だった。
最後だけ。笑えない。

その後の処置の痛みは感じず、
ただただ生まれた感動と赤ちゃんを愛でる時間ができたから良かった、と思おう。。


あの時の私に伝えるならば…
少しでも我慢すな、すぐ痛くなるぞ。
麻酔は早めに、そして途中で切れるぞ。
追加も早めにしてもらえ。
(そんなの絶対わかんないよねー)
****************
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2人とも毎日面会に来てくれました。
特に甘えんぼうの次男は、ママがいない間どうなることやら…と、心配していましたが。

抱っこしたい!
可愛いねぇ。
1人で寝れるから大丈夫!
また明日来るからね!バイバーイ!

嘘でしょってくらいお兄さんになってました。
いつまでも、赤ちゃん扱いをしていたのは私だったんだなぁ。


さて!
これからは5人での生活がスタートです^^
楽しもう♬
ママ楽ごはん、これからもよろしくお願いします。


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管理栄養士  藤原朋未