災害列島とも呼ばれる日本。
特に今年は地震や台風、ゲリラ豪雨・・・と、
自然災害の危険と常に隣り合わせで生活しているように感じます。


今回は、こどもの災害食について考えていきます。
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わが子を守るために、災害食の準備はできていますか?

**目次**
【1】災害時に備えた食品ストックガイド~乳幼児の備え~
2】離乳食の備蓄の目安は?
【3】ローリングストック法を賢く使おう

【4】今すぐ試すべき!災害食を食べさせよう


【1】災害時に備えた食品ストックガイド~乳幼児の備え~
何をどのくらいそろえたらいいのか、ストック内容は家族構成やこどもの年齢によってさまざま。

厚生労働省より公開されている災害時に備えた食品ストックガイドでは
要配慮者のための・・・として、乳幼児に関する情報がまとめられています。


スクリーンショット (1)
p9~ミルクの備えについて
p11~離乳食の備えについて

まずは【基本のキ】として
こちらを一度目を通しておくと安心です。


2】離乳食の備蓄の目安は?
大人の場合、一般的に備蓄の量は最低3日分、望ましいのは1週間分といわれていますが
こちらのガイドにはレトルトの離乳食に関しては少なくとも2週間分備蓄することが推奨されています。

2回食ならば2食×14日=28食分
3回食ならば3食×14日=42食分
・・・と。
なかなかの量ではありませんか?

幼児にもなれば、大人の食事からとり分けたり
同じものを食べられることが多くなりますが、離乳食ではそれが難しい場合が想定できます。

赤ちゃんにはできるだけ満足させてあげたい…!
そう思えば、【大人よりも多めの備え】を考える必要があるかもしれません。

【3】ローリングストック法を賢く使おう
そんな離乳食のストック、備蓄のコツはローリングストック法を取り入れてみることです。

ローリングストック法とは?

ふだん食べているベビーフードを少し多めに買い置きし、賞味期限の古いものから消費し、食べたらその分を補充していく方法です。

蓄える→食べる→補充することを繰り返し、常に一定量が備蓄されている状態を保ちます。


さて、ベビーフードは普段から購入していますか?


よく使われているのであれば、ローリングストック法をお勧めできますが
・普段はあまり使わない
・今まで使ったことがない
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

【4】今すぐ試すべき!災害食を食べさせよう
そのような場合、いきなりベビーフードを2週間分用意しローリングストックをするというのは、少々抵抗があるかもしれません。

そんな方でも、まずは今すぐにでも試していただきたいことがあります。

それは、ベビーフードを【食べさせてみること】


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子どもははじめてのことに対して敏感です。
離乳食だけではなく、普段母乳を飲んでいる赤ちゃんにミルクを試すことも同様ですね。

いくら備えが万全でも、赤ちゃんが拒否してしまえば意味がありません。
定期的に災害食を食べてみることはとても有効な備えになると考えています。
袋ごと食べる、温めないで食べる

そんな災害時の環境を想定しながら与えることをおすすめします🫡


食事作りの休息としても^^
ぜひ楽しく、食べさせてあげてくださいね。
「おいしい・たのしい」思い出は赤ちゃんの記憶に残ります。
おいしく食べた経験が、もしもの時の不安な気持ちを少しでも解消できるはず。




参考
・いつもの食品で、もしもの備えに!食品備蓄のコツとは? 政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202103/2.html#secondSection

・要配慮者のための 災害時に備えた食品ストックガイド 農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook/pdf/need_consideration_stockguide.pdf






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管理栄養士  藤原朋未!